ニュートラルな目線を持つ効果

いつもお読みいただきありがとうございます。


何か目標を持っていて叶えたいとき、夢を思い描くことはワクワク楽しい一方、叶っていない現実に戻るとしょんぼりしてしまう。

一生懸命努力してきたのに、イザという時、緊張や、力んでしまってうまく行かない。

 

全く別の事象ですが、どちらの場合も持っているといいなと思うのが「ニュートラルな目線」です。

 

ニュートラルって何でしょう。

簡単に言ってしまうと、プラスでもマイナスでもない地点。

そこにどんな時も身を置く術を持っていると、人はとても強いです。

 

クライアント様の中には、何かの出来事がきっかけで感情を感じないように封じてきてしまった方がいらっしゃいます。あまりに悲しい出来事、ショッキングな出来事が起こると、これ以上心が傷つかないように防衛機能が働くように、私達の体は出来ています。

これは安全に日常を送っていくために大切な機能なのですが、残念なことに「負」の感情だけを封じるという器用なことが出来ません。楽しい、嬉しいといった、人生を彩ってくれるような素晴らしい感情まで、感じることが出来なくなってしまうという副作用も伴うのです。


また、感情のエネルギーがダイナミック過ぎて、日々それに振り回されてしまう、というお悩みもあります。良い出来事の時は瞬時に人生バラ色になりますが、一方で予想外の出来事や、自分自身の思い通りに進まなかったときの落ち込みようもまた激しい。
せっかく立てていたプランを気分が原因で台無しにしてしまったり、かっとなった勢いで人間関係を壊してしまって後悔する、なんてこともあるでしょう。


感情というものは想像以上にパワーを持っているものなので、取り扱いが時としてとても難しい。

でも、知っていていただきたいのは、感情は悪いものではないということ。
この感情というものがあるからこそ、私達人間は人生の喜びや楽しさを味わうことが出来ますし、周囲と「共感」をもって世界を広げていくことが出来るのです。

そこで、上手に感情と付き合っていくのに有効なのが「ニュートラルな目線」なのです。


目の前に起こる出来事には、良いも悪いもありません。ただ起こっているだけ。
出来事がきっかけでさまざまな感情も湧いてきますが、本来、感情と私たちは別物。

「ああ、今私は〇〇と感じているんだな」という、中立的なポジションを取ってみる。このことで、自分と感情との間に距離が出来、自分の状態や出来事を客観的に見る余裕が生まれるのです。


冒頭の場合、「ああ、私は夢を叶えたいって思っているんだな。」としょんぼり気分に距離を置く。

「ああ、自分は今緊張しているんだな。」と緊張や力みに距離を置く。

 

慣れるまで少し時間が掛かるかもしれませんが、

心のトレーニングだと思って、試してみてくださいね。

 

 

ではまた。

皆様の人生を応援しています。

 

 

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