ミッション(役割・使命)を見つけた瞬間(2)

ロンドンでの夢のような生活。先生を通じて思い描いていた英国で、M子さんは世界一流の英語を学びこんだのでした。

 

その後、帰国しご結婚、出産と、家庭に入られて、ご主人のお仕事の都合で転勤が多かったこともあり、次第に英語が遠のく生活に変わっていきました。

 

その間、お子様の英語の勉強をサポートする傍ら、お友達の同級生を自宅に招いての英語教室は開いていたものの、本格的に英語を使っての活動は空白。

 

お子様が社会人になって、自分の時間ができるようになった時、改めて自分も世の中の役に立ちたいと本気で考えるようになり、そのタイミングで、コーチングのプログラムをご受講いただきました。

 

まず、始めにしたのは、M子さんの人生の棚卸。

お生まれになった地域から、ご主人について全国各地に住んだ事、それぞれの場所で考えた事。そして、いまでも海外旅行に行くと、旅先で出会った外国人からきれいな発音の英語をほめられること。

 

こんなことを聞いているうちに、M子さんは、

「日本人の英語の発音レベルを上げる人」

「日本の各地域に眠っている文化や現地の声を英語で発信すること」

というミッションが浮かび上がってきたのです。

 

当たり前すぎて見過ごしていた自分の強みを改めて認識できた瞬間、M子さんの目から、涙がこぼれました。それ以来、「私は発音を得意とする英語教師です。」と胸を張って言えるようになり、ご近所の人からクラスを受講したい、何かに特化したクラスを創設してほしいというありがたいオーダーが舞い込むようになりました。

 

更に。

 

2020年東京オリンピックを控え、その時に来日する外国人に対して、何か素敵なサービスが出来ないか、いろいろと画策中のようです。その姿はいきいきとした活気にあふれ、初めてお会いした時とはまるで別人。クライアントがパワーに満ち溢れていくことほど、コーチとしての喜びはないのです。

 

外国人向けサービスを創るときには、私を監修役としてお呼びいただけるとのこと。

とっても楽しみです。

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