やっぱり愛してほしかった、その相手とは(1)

今回のは、小京都と呼ばれるような地方都市と東京とを往復しながら、画期的にビジネスを展開されている50H香さんのお話です。

 

事業は順調に拡大するのに、ビジネスパートナーでもあるご主人との関係が悪化。普段は穏やかに仲良く暮らしているのに、「明日は絶対に失敗できない大事な日」の前になると、恐ろしいほどのけんかをしてしまう、とのお悩みでした。

 

会話中のちょっとしたことをきっかけに、「私のタガが外れる」とおっしゃるR香さん。普通の友人同士なら修復不可能になるほどの暴言を吐いてしまうとのこと。一人になるとそんな自分を責め、号泣する、という事を繰り返しているとのことでした。

 

お会いした日も、ちょっと顔色がくすんで、表情も冴えません。東京に来る前日に「やってしまった」らしいのでした。

 

お話を掘り下げていくと、幼少期の両親との関係でトラウマを抱えており、現在にまで影響を及ぼしていることが分かりました。

 

一番欲しかったのは、お母さんからの愛情。

ただ優しく、可愛がって、抱きしめてほしかった。

 

 

その時「我慢」という名のもと、その悲しくて欠乏する気持ちが、ご主人との激しい喧嘩となって表れてしまっていたのです。

 

ご主人との関係性よりまず先に、お母様との関係性を取り戻さなくてはなりません。

そこで私はひとつ、一人でもできる簡単なワークをお教えしました。それは、「お母さん」と幼き「H香ちゃん」との対話です。

 

彼女は宿泊先で早速やってみたようで、翌朝すぐにご連絡をくれました。

 

(続く)

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